熱帯夜

最近急な暑さでほぼ廃人と化していた。気がつくのいつの間にか部屋の床に寝転がっているというあまり人には伝えられないようなライフスタイルを送ってしまっていた。冷房すればいいんだけどあの冷気があまり好きではなく、扇風機にぬれタオルですませている。

時々扇も使っている。温暖化現象に冷房なんてしていたら歯止めがかからないのでは?という懸念もあるが(まあ私一人が頑張っても仕方ないが)自然の風には叶わないのよね~ 夜中はベランダの椅子で涼んでうつらうつらしたりしている。

関係ないが去年水族館に行ったらこんな写真を撮っていた。おおきなおおきないそぎんちゃくから足が生えているようにも見えて涼しげで気に入っている。昔鹿児島に住んでいた時に始めて小学生の時、軟体動物のアメフラシとウミウシをタイドプールで見たときの衝撃を思いだした。アメフラシを棒でつついたら怒って紫の液体を吐いたのもびっくりしすぎて忘れられない。

その後家族でランチを食べに行ったのだが、頼んだオムライスがアメフラシの形にとても似ていて食欲が失せたのを今でもよく覚えている。
海はやはり神秘である。

注)タイドプール(英: Tide pool)とは、岩礁海岸や干潟の潮間帯において、干潮時に岩や砂泥底などの底質のくぼみに海水が取り残されてたまったもの